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この画像を作るときの考えと、指示文の工夫
どのような場面を想像したか この画像は、「家の中」という自分だけの安心できる場所で、ふと見せた「恥ずかしそうな顔」をテーマにしました。 外では堂々としていた人が、家に戻って二人きりになったときに見せる、少し照れたような「隙(すき)」を表現しようと考えました。
AIへの指示文を作るときの工夫 本物の写真のように魅力的にするために、以下の3つの点にこだわって指示を出しました。
- 光の使い方(窓からの光) 部屋の照明(蛍光灯など)ではなく、「窓から入ってくる優しい光」が当たっているように指示しました。こうすることで、白い服が光を反射して、肌がとてもきれいに透き通って見えます。
- 「恥じらい」の表現 ただ「恥ずかしい」とだけ伝えると、AIは泣きそうな顔や、真っ赤な顔を作ってしまうことがあります。そこで、「頬(ほお)をほんのりと赤くする」「視線を少しそらす」といった細かい動作を加えることで、わざとらしくない、自然な照れ隠しを表現しました。
- 背景の整理(ぼかし) 背景がごちゃごちゃしていると、せっかくの表情に目が行きません。「片付いた部屋」にしつつ、さらに「背景をぼかす」という指示を入れることで、彼女の存在だけが浮き上がるようにしました。
よくある失敗と、それを防ぐコツ この設定でよくある失敗は、肌がつるつるすぎて「作り物(CG)」っぽくなってしまうことです。 これを防ぐために、「肌のきめ細かさ」や「高画質」という言葉を必ず入れます。また、部屋の指定があいまいだと、変な場所に家具が置かれてしまうことがあるので、あえてシンプルに「居心地の良い寝室」として、あとはぼかしてしまうのが一番うまくいきます。
日本語のプロンプトです。最後に縦長画像と入れているのは、そのままGeminiで作成すると横長画像になるからです。
コピーして使える指示文(プロンプト)
品質 (超リアルなポートレート写真, 生写真のような質感, 8K),
被写体 (若い日本人女性, 黒髪ショートボブ, 毛先内巻き),
表情 (恥ずかしそう, 少し照れて頬を赤らめている, 視線を少しそらす),
服装 (白の無地スポーツブラ, 白のタイトなショートパンツ),
動作 (直立し, 両手を後ろで組んでいる),
場所 (居心地の良い寝室, 自宅の部屋),
照明 (窓から差し込む柔らかい自然光, 室内の自然な光),
背景 (ぼかした部屋の様子, 清潔で温かい雰囲気),
詳細 (きめ細かな肌の質感), 縦長画像
※AIへの指示は英語で行うのが基本なため、英語のプロンプトも詳細しておきます。プロンプトの縦長画像は英語では–ar 2:3と表現しています、
Photorealistic portrait of a young Japanese woman with a short black bob hairstyle, ends curled inward. She is wearing a plain white sports bra and white tight short pants. She is standing indoors in a cozy bedroom, looking shy and slightly embarrassed, with naturally blushing cheeks, slightly averting her gaze. Her hands are behind her back. Soft window light, natural indoor lighting. The background is a blurred home interior, clean and cozy atmosphere. High quality, 8k, detailed skin texture, raw photo style. --ar 2:3
「–ar 2:3」とは
これは、画像の「形(縦と横の割合)」を決めるための記号です。
簡単に説明すると、以下のようになります。
--ar「これから画像の形を指定しますよ」という、AIへの合図です。2:3横の長さが「2」に対して、縦の長さが「3」という意味です。つまり、「縦長の長方形」になります。
なぜこれを使うの? 今回のように「立っている女性」を描く場合、横長のキャンバスだと、全身を入れるために人物を小さく描かなければなりません。 そこで、この「2:3」を使って縦長の画像にすることで、頭から体までを大きく、バランスよくきれいに映すことができます。
(スマートフォンの画面いっぱいに表示される画像や、写真屋さんで現像する写真の形に近いイメージです)

